澤本園が茶葉を仕入れる先はたったの3つ。毎日、茶葉の香りや出来を見て直接取引をしています。
信頼できる取引先を確保しているからこそ、私たちも安心して美味しいお茶を製造、販売出来ています。

崎平共同製茶組合

崎平共同製茶組合「崎平共同製茶組合」となる遥か昔から、澤本園の先代も先々代も崎平共同と喜びも苦労も共に分かち合ってきました。いわゆる「あ・うん」の呼吸はその歴史と伝統の賜物です。ここの優れた茶師達はいつも愛情溢れた素晴らしい荒茶を揉み上げてくれます。また、特に崎平のお茶の香りは最高級。そして本川根の中では早い時期に摘むことが出来る恵まれた地区が「崎平」です。崎平共同と澤本園はこれまでも、そしてこれからも寄り添い、逸品の川根茶造りを目指します。

プロフィール

我々の組合は、川根本町崎平に有り昭和58年に設立、昭和60年5月より操業を開始現在に至っています。現組合員数28名、耕作面積6.7ha規模でお茶の栽培に励んでいます。製茶工場は60K 1ラインと小規模ですが一つ一つ丁寧に揉み上げています。

お茶受け話・苦労話

崎平共同組合我々組合も、だいぶ高齢化の波が押し寄せて来ているのが現状です。そんな中いざお茶摘みの必需品、腰篭・ビービー笠*を付けると、曲がっていた腰も幾分伸び皆茶娘に変身しお茶摘みを始めます。根気のいる大変な作業ですが、それもこれも川根茶が本当に好きだからこそ出来るのだと思います。これからも、ますます川根茶を大事にし、守り続けていきます。(*「ビービー笠」は「ツゲの笠」のことです。)

茶畑から皆さまへ

崎平共同製茶組合奥大井の山懐に抱かれ、自然豊かな中で、安心・安全・クリーンなお茶を合言葉に、組合員一丸となり日頃お茶作りにいそしんでいます。お茶摘みの時期になると遠くに大井川鐵道を走るSLの汽笛を聞きながらお茶摘みに精を出し、摘み取られたお茶の葉はすぐ荒茶に加工され、その製造過程で出てくるお茶の香りの良いこと、心も体も芯から癒されます。そんな環境の中でお茶の栽培に携われることに誇りを持ち、皆様に喜んでもらえるようなお茶作りを一層頑張ります。一度SLに乗って奥大井にお越しください。待ってまーす。

有限会社 川根香味園

香味園お茶に精通した3人の若者が設立した香味園。茶造りに大切な「カンどころ」を、データでも説明できる頭脳集団です。最新の機械は、時間勝負の茶生葉処理を、新鮮さを損なうことなく一気に荒茶へと揉み上げる事が出来ます。また、大量で均一な高品質荒茶から、特徴を際立たせた少量単位の荒茶まで、こちらの好みや細かい注文を正確に作り出してくれる澤本園の大事なパートナーです。

プロフィール

平成8年3月、3人の自園農家が役員となり、(有限会社)川根香味園を設立。「補助事業」で工場を新設し、フルオートメーション・コンピューター制御の120k2ラインF.Aの施設装備をした。役員の自作地及び会社借入地5haと生葉提供農家20haを合わせ、総栽培面積25ha茶園の荒茶製造を賄う。現在、会員数(生葉生産農家)79戸、平均30アール。
立地条件を活かした「芽重型」の栽培技術に限定している。

お茶受け話・苦労話

ここは大井川の水系豊かな水、昼夜の寒暖差と川霧の発生、といったお茶にとって最高の条件に恵まれた土地です。また伝統がはぐくんだ高い栽培・加工技術は川根茶の品質を不動のものとし産地を支えてきました。しかしながら、家族の労働力を主にした茶業は、高齢化や兼業化など深刻な後継者不足に直面しています。平成3年1月に役場の呼び掛けで50才以下の茶生産者を対象に茶業の将来を考える検討会をスタートしました。当初11名の検討会も曲折を経て減少ていきましたが、その流れを受け現在の香味園が設立しました。

茶畑から皆様へ

香味園茶の木の事を理解して健全な木を育てる事で、力のあるよい生葉を栽培し、消費者に喜んでもらえるおいしいお茶づくりを目指しています。減農薬に努め、化学肥料に頼らない循環型農業で、山間地の特性を生かしながら地元の茶農家と共に歩んでいます。

頼れる澤本園の大事なパートナーです。

受賞歴

平成20年8月開催 第62回全国茶品評会普通煎茶10kgの部 一等2席 農林大臣賞受賞
平成20年7月開催 川根本町茶品評会 優等受賞
平成18年8月開催 第60回全国茶品評会普通煎茶30kgの部 三等18席受賞

杉本 通生氏

杉本さん

標高500メートル以上、上には「天」しか無い山の茶園です。

杉本氏は、お茶の栽培から荒茶製造までを家族だけで行っています。それだけに茶園管理が非常に行き届いており、間違いのない高品質な山茶を安定して澤本園に届けてくださいます。場所柄、新茶の時期は遅く始まりますが、病虫害が少ないため低農薬での農法が可能です。輸出向けの防除体制も整っています。

安心安全で色と姿の良い伝統的な川根茶を造ってくれる澤本園の頼れる個人農家さんです。

プロフィール

川根本町久保尾。澤本園個人契約農家。昭和40年頃からずっと茶造りに携わっている。茶園面積は約1.8ha。個人で乗用型摘採機、60Kラインの荒茶工場を所有。一番茶約1,000㎏前後(手摘み・ハサミ刈)、二番茶500㎏前後(ハサミ)。

お茶請け話・苦労話

川根茶の特徴人里離れた山間地区のためお茶時期の荒茶運びも一仕事。毎朝早朝、グネグネと曲がりくねった、対向車が来たらすれ違えないような細い道を毎日下って澤本園の製茶工場を目指します。大変ではありますが、心待ちにしてくださっているお客様の事を思い頑張っています。

茶畑から皆様へ

安心安全で伝統的な山茶の生産を常に心がけています。久保尾は「天空の茶産地」とも呼ばれる素晴らしいところです。少し大変ですが機会がありましたらぜひ風景を見にいらしてください。

澤本園について