商品について

Q1 贈答にお奨めはどの銘柄?

先様にもよりますが、『やぶきた』(831円/100g)から上の銘柄をお奨めさせて頂いております。
『八十八夜摘』(1,188円/100g)は当園でもっともご用命数の多い銘柄です。当園は地元にある茶商です。品質に対する価格には自信を持っております。

Q2 普段飲み用のお茶が欲しいのですが?

普段買われている価格と同程度、あるいは一格下の価格のものでも十分ご満足いただけるかと思います。
お好みもございますが、『茶がすみ』(831円/200g)あたりから『しづく』(712円/100g)を多くお使いいただいております。
なかでも『翆香(すいこう)』(594円/100g)はご自宅用として一番人気の銘柄です。値段の割に旨みもあり、川根茶らしい渋みもあり美味しいとご好評を頂いております。

Q3 「新茶」っていつから新茶なの?

その年の気候にもよりますが、ここ川根では一番初めのお茶摘みを4月下旬ごろ行います。この最初のお茶が『一番つみ荒茶』になり毎年4月25日前後に新茶発売となります。その後『茶心』『千寿百楽』『川根大はしり』とお茶摘が進み次第、順次新茶に切り替わります。
全ての銘柄が新茶に変わるのは6月下旬ごろです。『大福茶』『品評会入賞茶』はその年の川根茶品評会終了後になります。開催は通常7月ですが、町の都合により日程が前後する年もあります。

Q4 お茶の見本はあります?

見本茶は実費で有料です。見本製造費・送料もご負担いただきます。詳細はお問い合わせください。

注文について

Q1 注文からどのくらいで届くの?

通常ご入金の確認後に発送いたしますので、発送先が日本国内であれば2、3日後にはお届けできます。北海道、伊豆諸島、九州の一部の県、沖縄県は、5日程度かかります。
当園お得意様はお支払方法に関わらずご注文日から2、3日後のお届けとなります。
特別にお造りするオーダー商品、大量のご注文等はご注文内容により数日から一週間程度のお時間を頂くことがございます。また、ご注文が殺到する新茶時期(4月下旬頃から5月)、お中元・お歳暮時期は発送までにお日にちがかかります。
原則としてご注文を承った順番で発送いたしますので、お急ぎのお客様はお早目のご用命をお奨めいたします。

Q2 すぐにお茶が欲しいんですが?

お電話にてご相談ください。商品、お届け場所によっては翌日午前中にお届けできます。

Q3 パンフレットに無い30g袋詰めとか頼めます?

お問い合わせください。おおむね可能ですが銘柄によってはおつくりできない物もございます。
このようなご用命はオーダー商品となります。オーダー商品は、製造に入った段階でお取り消しが出来ません。ご用命時点でお取り引きは完了し、納品前でも取り消し・数量の減少は出来ませんのでご注意下さい。不良品以外の交換・返品も出来かねますのでご了承下さい。
お茶代金に製造加工料を別途ご負担いただきます。数量にもよりますが、出荷までに日数がかかります。

Q4 「コンビニ・郵便局払い」は出来なくなったの?

これまで当園はどなた様にも後払いで商品をお送りさせていただいておりましたが、近年、商品お届後にお支払いいただけない事例が散見いたしております。大変遺憾ではございますが、先払いまたは代金引き換えでお届けさせていただくことにいたしました。農家皆が一生懸命大事に育てたお茶でございます。ご理解いただけますようお願い申し上げます。
但し、長年の当園お得意様及びお得意様から特にご紹介のお客様においてはこの限りではございません。これまで同様、ご本人様にお届けする商品に振込用紙を同封いたします。商品到着後、お近くの郵便局またはコンビニエンスストアからご送金ください。

Q5 送料は無料にならないの?

大変申し訳ございません。当園は商品価格に送料分等を上乗せしておりません。
そのため、どなた様にも発送にかかわる費用を送料としてご負担いただきます。どの商品も1つから発送いたしますが、金額や量に関わらず1回分の送料が発生します。

その他

Q1 100gって何回分?

濃いお茶、薄いお茶、お好みはございますが、2人で飲む場合、急須で約15回分くらいと思われます。
「深蒸し」製法とは異なり、蒸し時間が短い伝統的な製法のお茶です。(言葉の対比として「浅蒸し」とよく表現されています。)差しが効くので、1煎目だけでなく、2煎、3煎もお飲みください。

Q2 お茶の保存はどうしたらいいの?

「光」「高温」を避けて保存してください。
当園の商品で未開封のものであれば、長期間品質は損なわれません。
当園オリジナル袋は光をほぼ完全に遮断しますが、直射日光はお避け下さい。

開封後はさらに「湿度」「移り香」にも注意して保存し、開封後は賞味期限にかかわらず出来るだけ早く飲み切ってください。

袋商品の場合、開け口をしっかりと折りたたみ、ジップロックなどのチャック付き袋に入れ、空気を出来るだけ抜いた状態で密封保存がお奨めです。
缶商品の場合、アルミ中袋は缶に入れたまま端を伸ばしてハサミ等で切り開封します。保存時はアルミ中袋を折りたたみ中蓋をして蓋を閉めます。
缶用アルミ袋の素材はオリジナル袋に比較してやや光を通しやすい傾向があります。缶の外に取り出しての保存はお勧めしません。また、缶から取り出す際に缶のふちに当たって破れたり穴が開いてしまうことがあります。