奥大井の豊かな自然環境、茶栽培農家の情熱、そして熟練の茶師たちの確かな技術から高級ブランドの川根茶が生まれます。

川根茶の特徴私たち澤本園と協力農家は、効率よりも品質にこだわり、地元の熱心な茶栽培農家と協力して、伝統の川根茶づくりを守ってきました。

川根本町で育まれている茶葉の栽培は、山間地ゆえの手間がかかり、収穫量も少なくなります。しかし、この平地とは異なる栽培環境こそが、茶葉本来の旨み成分をたっぷり蓄えた美味しいお茶を作る絶対条件なのです。

川根茶には自然そのままの美味しさが生きています。お茶の3大成分と言われるカテキン・カフェイン・テアニンの働きで健康づくりに役立ちます。何よりも川根茶を毎日美味しく飲むことで、ストレスの多い日々にやすらぎを感じていただけること。それが澤本園の願いです。

針のように細く仕上げられる川根茶の名は、古来より銘茶としての名声と信頼を得てきました。その豊かな旨みと爽やかな香りがバランスよく含まれた深い味わいはこころを癒します。生粋川根茶の豊かな味わいをどうぞお楽しみください。

川根路の春は茶摘みから始まる

澤本園の川根茶山間の茶園で一年の丹精込めて大切に育まれたお茶の樹に、八十八夜を迎える頃には新芽が美しく生え揃い、黄緑色の柔らかな若芽と芯を丁寧に摘み取ります。お茶作りは何より茶葉の鮮度が大切。摘み取られると同時に酸化が始まりますので、集めた新芽は一刻を休む猶予もなく、大急ぎで製茶工場に運び込みます。

 

 

茶師の豊かな経験と伝来の技で仕上げる逸品

最初に施される蒸し工程は、新芽を柔らかくして加工し易くするのと同時に、お茶の味と香りを決定する特に重要な作業です。最近では深蒸し製法と呼ばれる蒸し方が盛んに行われておりますが、この方法で作られたお茶は形状が壊れやすく、見た目には水色が濃くなりますが香りは若干薄くなってしまいます。

私共では特に自然の味わいにこだわり、大切な香りと甘み、渋味、そして苦み等すべてにバランスのとれた生粋の川根茶を作るために、熟練の茶師が長年の経験を基に最適な蒸し時間を見極めています。こうして蒸されたお茶の葉は、水分を抜きながら形を整える揉み工程を経て乾燥火入れの後、精選工程へと進み、美しく仕上げられたお茶は各種類ごとに計量して袋詰めされます。

生粋川根茶、老舗の誇り

澤本園の川根茶

澤本園に伝わる文政十三年(1830)の買い付け書

当園は、上品な淡い色あいと豊かな香リ、自然本来のコクのあるまろやかな味わいこそがお茶通の皆様に求められているお茶と信じ、この川根の地で育まれた茶葉のみを使い、頑なに伝統の茶づくりを守り続けておリます。

 

 

 

澤本園について