慈愛に満ちた奥大井の自然
川根本町は南アルプス山麓の静岡県側に位置します。
南アルプスの雄大な山々から流れ出る大井川上流域は、今も原生林が残る自然の宝庫です。
幾重にも連なる山々には貴重な植物や野鳥、動物が住み、山間を縫うように流れる清流にはヤマメやアユが生息しています。
自然がもたらす環境
3000メートル級の山々は太平洋からの暖かな空気を止め、雨や暖気を、そして夜になると湿った冷たい空気を麓の町川根本町に届けます。
深い山々は、午後早い時刻に太陽を遮り里に影を作ります。
その為、町は潤いがある空気に満ち、昼夜の温度差が大きい厳しい環境となっています。
しかしながらこの自然による働きによって、茶樹には十分な水分が行きわたり、旨味や香りを作る養分を作らせています。
この希少な自然の恵みに縁り川根本町は、飲む人を魅了する爽やかな香りと深い旨味を持つ「銘茶のふる里川根」になっているのです。
●澤本園は南アルプスエコパークで活動しています。
●当園の茶葉は、全て南アルプスユネスコエコパークのエリア内で生産・製造されています。
＊川根本町は自然環境と人間社会の共生を重視する「ユネスコエコパーク」「世界農業遺産」「原生自然環境保全地域（町内北部）」3つ全ての評価を取得している世界でも珍しい地区です。
当園の商品は、静岡県川根本町「ふるさと納税」の返礼品として各ふるさと納税サイトからもお選びいただけます。
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